セット面を作るので、実際に使ってみました

今回のセット面はナラ材を使って作ります。
この材木は天板ように使います。
この手の材木はホームセンターなどに売っているわけではないので、材木専門店から購入します。
僕がお世話になっているのは服部商店さんです。
まずは、表面など、綺麗に加工できるように製材をするところからスタートです。
材木の表面を整えました

プレナーという工具を使って表面を整えますが、おが屑が缶いっぱいになりました。
もともと半分くらいおが屑がたまっていたと思いますが、もし、集塵機が無ければ、このおが屑が部屋中に飛び散ってしまいます。
表面を加工して、次は、寸法通りに材木をカットして形を作っていきます。
天板はできました

シンプルな天板の出来上がりです。
木は反るので、組み合わせて作ったほうが、その後の反りの問題も少ないように思えます。
僕が参考にしているインテリア雑誌はArt&Decorations という海外の雑誌で、そこに出てくる組み合わせて作ったテーブルの天板と同じように組み合わせて作っています。
製材の重要性
- 寸法通りに作業をすることで、完成度が良い
- 作業能率がとてもよく、生産性が良い
きっちり作業を進めていくことで、完成度が上がるだけではなく、生産性も格段に上がります。
下地がとっても大切だと、僕は思います。